社会人からピアノを始めたいあなたへ|大人がピアノを習うリアルなメリット・デメリット

上達のヒント

はじめに

社会人になってから習い事としてピアノを初めてみようかな、と考えるかたはたくさんいらっしゃいます。

ただ、初めの一歩踏み出すときに必ず不安は出てきますよね。

  • 仕事と両立できるのか
  • メリットはもちろん、デメリットもきちんと知りたい

結論から言うと、社会人の趣味としてピアノはとてもおすすめです。

  • 仕事のストレスから離れる時間ができる
  • 自分だけの居場所ができる
  • 目標を持って成長できる

一方で、

  • お金がかかる
  • 時間と体力が必要

といったデメリットもあります。

この記事では、社会人として毎日8時間働きながら、趣味としてピアノも続けている私の経験をもとに、リアルなメリットとデメリットを紹介いたします。

この記事を読んでいただくことで、仕事とピアノを両立したときのリアルなイメージが湧き、安心してピアノを始める一歩を踏み出すことができます

会社員として働く人間のリアルな声をどうぞお聞きください(笑)

社会人としてピアノを続けて感じたメリット

仕事でも家庭でもない、自分のアイデンティティを持つことができる

会社員であれば、毎日、仕事に家事に大忙しです。

自分時間と言えば、寝る前に見るYouTubeタイムだけ。そんな方も実際多いでしょう。

私も、ピアノがなければ大方そんな毎日です。

ただ、ピアノを始めると、自分の時間を持つことができます。

そして、続けていくうちに、ピアノは自分にとってのアイデンティティとなり

もっと長く続けたら、自分の戻るべき心の居場所にもなります。

私は新入社員の頃、一所懸命働きすぎて一度メンタルを壊しました。

その時、ピアノは私の心の支えになりました

心を病んでいる中でも、ピアノを弾けば指は勝手に動きます。

そうすると、元気に動く指につられて、心も一時的に楽になりました。

ピアノに限りませんが、何事も長く続けると、それがいつしか心のふるさと」のようになります。

ピアノを弾いている時間は仕事を忘れられる

社会人の皆さん、「休日なのに、仕事のことが頭にちらつく」

これ、あるあるですよね。

だけど、ピアノを弾いている時間だけは、仕事のことは一切頭によぎりません。

というか、仕事のことを考えながら、ピアノは弾けません。

楽譜を読みながら、音符の長さを考えながら、テンポを気にしながら、左右の指を同時に動かして…

ピアノを弾くということは、その瞬間で考えなければいけないことが山のようにあります。

つまり、仕事のことが頭によぎる余地はゼロです!

「自分に戻れる時間」ができる

社会人であれば、部署移動や、結婚など、仕事でも家庭でも環境の変化はよく起こるでしょう

そしてそのたびに、心が追い付かない、落ち着く居場所がなくなった、と感じる人も多いです。

私も、パートナーと同棲生活が始まったとき、とっても楽しい一方で、心を落ち着ける時間がないなと感じていました。

そんなときでも、ピアノを弾いている時間は、自分に戻ることができました。

また、ピアノにおいて成長を感じることで、自己肯定感もあがりイライラもしにくくなりました

自分の実感をもとに自信を持って言えます。ピアノにはリフレッシュ効果があります!

発表会という目標ができる

レッスンに通っていると、発表会への参加を提案されることも多いです。

もちろん、参加するかどうかは自由です。仕事が忙しいときは無理して参加しなくても大丈夫。

ただ、発表会に参加することで、以下のようなメリットがあります。

  • 人前で何かをする経験を積むことができる。
  • 発表会へ友人や家族を呼ぶことで、交流の機会が持てる。
  • 目標に向かって努力することができる。

仕事以外でも努力するなんて、大変そうと思う方も多いでしょう。

しかし、趣味でも努力することで、頑張る自分に自信を持つことができます。

発表会に出なくても、ピアノを通して自己肯定感は十分あがりますが、

発表会というゴールがあれば、プラスアルファで達成感まで得ることができます

人前で演奏した後に飲むビールは、最高においしいです。

第3の居場所ができる

職場でも、家でもない、いわゆる「サードプレイス」を持つことができます。

独学であれば、ピアノを弾いている時間そのものが「サードプレイス」といえます。

また、レッスンに通っていいれば、

  • 教室という場所
  • 先生との会話
  • 他の生徒さんとのつながり

これらも含めて自分の居場所になります。

サードプレイスができることで、心の器が広くなりました。

社会人としてピアノを続けるデメリット

お金がかかる

次に、デメリットについてです。

まず、多かれ少なかれ、お金がかかってきます。

初心者のかたであれば、

  • ピアノ購入費
  • 教材代
  • レッスン代(独学の方は不要)

このあたりはどうしても必要経費となるでしょう。

だけど私は、ピアノを続けることで、心のバランスを崩すことなく、活き活きと毎日を過ごせています。

なので、私にとっては必要経費です。

美容好きな人が、毎月ネイルに数万円払うのと似た感覚ですね。

時間と体力が必要

時間と体力が削られる。ここは社会人としては気になるところです。

ご参考までに、私がどのくらい練習しているのかご紹介します。

発表会前は2日に1回(最低30分)は練習しています。

仕事終わりにレンタルスタジオで練習するので、それ相応に体力は削られます。

だけど、練習終わりのやり切った感じは、ジムで汗を流したあとのような爽快感に似ていて、私は好きです。

また、子どもの習い事としてのピアノとは違い、大人であれば、自分の本業のペースに合わせてレッスンを進めてもらうことも可能です。

最近は、レッスンの回数や、場所と時間帯を自分で選べる教室も増えてきています。

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独学であれば、もちろん完全に自分のペースで練習できますね。

独学にしろ、教室に通うにしろ、時間と体力に関しては、自分のペースに合わせることができるサービスがそろってきているので、心配はしなくて良いでしょう。

まとめ

社会人の趣味として、ピアノはとてもおすすめです。

仕事だけに熱を注いでいると、のめりこんで無理をしてしまう。

そんな方は多いです。

私も、仕事以外に平行して、夢中になれる何かがないと、心のバランスが崩れてしまいます。

「音楽を楽しむ」という目的に加えて、「心のよりどころを増やす」という意味でも

ピアノは働きながら始める価値が必ずあります。

大人になってからでもピアノは決して遅くありません。

是非、初めの一歩を踏み出してみてください。

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