はじめに
ピアノのやる気が出ない…。
練習しないといけないのに、どうしても気が乗らない。
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、ピアノはやる気が出ない日の方が普通です。
私は3歳から23年間ピアノを続けていますが、今でも「やる気が出ない」と感じる日の方が多いです。
この記事では、そんな私が実際にやっている
**「やる気がなくても練習できる方法」**を紹介します。
ピアノのやる気が出ない原因はこの3つ
23年間の経験をもとに思うのは、やる気がでない時はおおよそ3つの原因に分けられるということです。
- 自分の成長を実感できない
- 目標がぼんやりしている
- 何を練習すればいいかわからない
自分の成長を実感できない
たくさん練習しているのに、自分の成長を実感できない。
これは、初心者上級者関係なく、誰しもやる気をなくしてしまう原因でしょう。
いつになったら弾けるようになるんだ、と、天を見上げてしまいます
目標がぼんやりしている
発表会などの分かりやすい目標があると、やる気は維持しやすいです。
大人の場合、発表会には出ずに自分で楽しめればよいという人は多いと思います。
それももちろん趣味としての一つの楽しみ方です。
また、舞台に立たなければ、完成を焦る必要がないというのは、大きなメリットです。
ただ、発表会などの「納期」のようなものがないと
なかなかお尻に火が付きにくいですね…。
何を練習すればいいのかわからない
23年間続けていても、何を練習すればいいのかわからないことは結構あります。
つまり、弾けていない原因が自分で分かっていないのです。
そして、練習方法がわからないがとりあえず繰り返し練習してみるという時間が増えます。
そうすると、やる気はだんだんと下がっていきますね…。
やる気がないときにやっていること
では、やる気がなくても嫌々練習しないといけないのか?
いいえ、やる気がなくても続ける方法は4つあります。
正しい対策を知り、モチベーションを自分でコントロールできるようになりましょう。
発表会を“強制力”として使う
発表会は、「目標」であり、「強制力」「締め切り」にもなります。
まず誰でも、舞台ではいい演奏をしたいですよね。
下世話な話ですが、人に見られるのですから、失敗はしたくありません。
実際は失敗してしまっても全然良いと個人的には思いますが、(毎回小さな失敗は必ず起こるものです)
本番までの期間は、「失敗したくない」という思いは心の片隅に常にあります。
その気持ちを利用してやるのです。
焦りはやる気につながります。
また、発表会でいい演奏ができて褒められると、気持ちがいいです(笑)
大人ですが、とっても気持ちがいい!(笑)
この快感を思い出すと、自然とやる気が湧いてきます。
録音・SNSで“客観視”してみる
私独自の方法ですが、これはかなり効果があります。
自分の演奏をスマホのボイスレコーダーで録音して、聴いてみるのです。
するとあら不思議、意外と弾けてるやん!、ここ練習しなあかんな!
弾きながら聞いているときより見えてくるものがあります。
課題を洗い出せると、モチベーションも自然に上がります。
また、どうしても弾けなくて限界に達したときは、
インスタグラムのストーリーに自分の演奏を載せます。
すると、友達がアクションしてくれるんですね。
こうすることで、応援してくれる人が増えて、やる気もアップします!
ただ、これはやりすぎると効果が薄くなってきますので、
やりすぎには注意です(笑)
先生に頼る
どうしても自分でモチベーションが上げられないときは、先生に頼ります。
頼るというか、やる気がないことがバレます(笑)
もちろん、対大人のレッスンなので怒られることはありませんが、
「忙しかったですか?💦」
みたいに遠回しに指摘してくれます。
この一言で、私はお尻に火がつきます。
また、指摘だけでなく、先生がほめてくれるのもモチベアップにつながります。
どこの音楽教室でも、先生はプロです。
聞いただけで、先週から何が変わったか、どのくらい練習したのかわかってくれます。
1小節でも1音でも、先生は気づいてくれます。
言葉で伝えずとも、自分の頑張りに気が付いてもらえるのは、とってもうれしいです。
もし、
- 一人だとどうしても続かない
- 課題が自分で見つけられない
と感じているなら、
一度プロに見てもらうのも一つの方法です。
私自身も、先生に見てもらうことで
「自分では気づけなかった課題」に今でも何度も気づけています。
シアーミュージックでは大人向けのピアノレッスンも行われており、
無料体験レッスンも気軽に受けられます。
教室数も多く、カジュアルな教室ですので、初心者の方は通いやすくておすすめです。
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なんかわからんけど、ぜーんぜん弾けるようにならない。
やる気も出なくなります…。私もよくあります。
このような場合の多くは、自分の課題と解決方法を、具体的なところまで落とし込めていないことが原因です。
例えば、
課題→いつも同じ所で止まってしまうんだよなぁ。
原因→譜面を覚えられていない。一つ先の音を考えながら弾けていない。など
解決策→止まる直前の部分を弾いている間に、次の音を頭で思い浮かべながら弾けるよう練習。次の音を弾く直前には、必ずその音の鍵盤を一瞬目で捉える。など
ここまで具体的に分解できると、
「何となく弾けない状態」がなくなります。
逆に、この状態を放置してしまうと
練習しても上達せず、やる気もどんどん下がってしまいます。
ただ、この作業は一人ではなかなか難しいです。
今でも、先生の意見を聞いて気づきを得ることが多いです。
やる気がなくても続く人の共通点
ピアノを長く続けている人でも、やる気が無くなることは日常茶飯事です。
じゃあ、なんで長く続けられているの?
それは、モチベーションをコントロールするコツを知っているからです。
モチベを向上させる方法は以下の通りでした。
- 発表会に対する焦りを利用する
- 録音、SNSを使う
- 先生から助言をもらう
- 課題・原因・解決策を具体的に落とし込む
この4点を実行できれば、モチベーションは必ず上がります。
まとめ
ピアノは「やる気がある人」ではなく、
「やる気がなくても続けた人」が上達します。
やる気が出ない日は、むしろ普通です。
そんなときこそ、
- 発表会などの強制力を使う
- 録音やSNSで客観視する
- 先生に頼る
- 課題を具体的に分解する
こうした工夫を取り入れてみてください。
「やる気が出るのを待つ」のではなく、
やる気がなくても続けられる仕組みを作ること。
それが、ピアノを長く楽しむ一番のコツです。

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