はじめに
ピアノを始めたいと思ったとき、
「何から始めればいいの?」
「楽譜が読めないけど大丈夫?」
「いきなり曲を練習していいの?」
と悩む人はとても多いです。
特に独学の場合、
何をどの順番で練習すればいいのか分からない
という人も多いと思います。
この記事では、
ピアノ初心者が最初の1曲を弾けるようになるまでの流れ
をロードマップ形式で解説します。
この手順で進めれば
- 何から始めればいいか分かる
- 独学でも練習を進められる
- 最初の1曲を弾けるようになる
という状態を目指せます。
ピアノ初心者ロードマップ
まずは全体の流れを見てみましょう。
ピアノ初心者が最初の1曲を弾けるようになるまでの流れは、次の通りです。
① 弾きたい曲を決める
② ドレミの読み方を知る
③ 音符の種類を知る
④ 楽譜にドレミを書く
⑤ 指番号について知る
⑥ 右手の旋律を歌えるようにする
⑦ 右手だけでゆっくり弾く
⑧ 左手だけ練習する
⑨ ゆっくり両手で弾く
⑩ 少しずつ理想のテンポに近づける

最初は少し多く感じるかもしれませんが、
一つずつ進めていけば必ず弾けるようになります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
① 弾きたい曲を決める
まず最初にやることは
弾きたい曲を決めることです。
ピアノは
好きな曲を練習する方が圧倒的に続きます。
最初は
- 初心者向け
- 簡単アレンジ
- テンポがゆっくり
- #♭が少ない
- 左右に重音がない
上記のような曲を選ぶと練習しやすいです。
どんな曲がいいの?と迷われるかたは、こちらの記事ものぞいてみてください。
② ドレミの読み方を知る
ピアノ初心者が最初につまずくのが楽譜の読み方です。
ただ、最初から完璧に読める必要はありません。
まずは
ド
レ
ミ
ファ
ソ
ラ
シ
という音の位置の基本を覚えるところから始めましょう。
以下の動画では、初心者にやさしくゆっくり丁寧にドレミの読み方を解説してくれています。
学校の授業の復習だと思って、一度見てみましょう。
③ 音符の種類を知る
次に
音の長さ(リズム)
を表す音符の種類を知ります。
例えば
・4分音符
・2分音符
・全音符
などです。
ここは、動画と教本の二刀流で学習しましょう。
動画で概要を学ぶ→教本で弾きながら復習 の流れです。
また、最初から完璧に理解しなくても大丈夫です。
私も子供のころに音符についてのレッスンを受けましたが、内容はほとんど理解しないうちにすっとばされた記憶があります(笑)
その後、曲数を重ねていくうちに徐々に理解していきました。
以下におすすめの動画と教本をのせておりますので、一度覗いてみてください♪
↓フルカラーで、初心者に必要な知識が過不足なくつまっています。初めの一冊におすすめです。
これからはじめる!! ピアノ入門 ~初心者でも必ず弾ける動画対応 (スマホを見ながら手軽に練習)
↓動画のおすすめはこちらです。
④ 楽譜にドレミを書く
初心者の方は
楽譜にドレミを書いてしまうのがおすすめです。
ドレミを書きながら弾くことで
・音の位置
・鍵盤の場所
・音の流れ
を理解しやすくなります。
初心者のかたが弾きながら音符を読むのは至難の業です。
これは決して甘えでも恥ずかしいことでもありません。効率よく上達するためにも、しっかりと書きこみましょう。
⑤ 指番号について知る
ピアノでは
指番号
というものを使います。
番号は次の通りです。
1 親指
2 人差し指
3 中指
4 薬指
5 小指
楽譜には、この番号が書いてあることも多いです。
指番号をまもることで、音と音をつなげてなめらかにつなげて弾けます。
人差し指で「ドレミ」と弾くより、親指、人差し指、中指で「ドレミ」と弾いたほうが音が途切れない。そんな感じです♪
⑥ 右手の旋律を歌えるようにする
意外かもしれませんが、
弾く前に歌うことはとても大切です。
右手のメロディーを
・音源を聞く
・ドレミで歌う
などして、
音の流れを理解しておきましょう
ここを飛ばしてしまうかたが多いと思います。
よく考えてください。歌えないのにピアノで弾けるわけがありません。
歌うなんて簡単でしょ?カラオケでもっと難しい曲歌ってるし。そう思うのも無理はありません。
ですがここでワンポイント。
この時、歌いながら楽譜を指でなぞれるようになりましょう。
これが意外と難しいです。
指で追いながら歌うことで、楽譜と曲に慣れることができます。
このステップを挟むと、次からの「弾く」ステップの負担がぐんと減ります。
⑦ 右手だけでゆっくり弾く
ここから実際にピアノを弾いていきます。
まずは
右手だけ
で練習します。
最初の1小節から始めましょう。
①ドレミの位置を鍵盤で把握。(わかりにくければシールを貼ってもOKです)
②楽譜の指番号に合わせてドレミを鍵盤でたどる。
③とにかくゆっくり弾くことから弾きましょう。初めから原曲のテンポで弾かなくてOK。
同じところをゆっくり30回弾いてみてください。もう弾けているのではありませんか?
💡ここで私のおせっかい
初心者の方、自分の弾きやすい指で弾きたくなりますよね。
この1曲だけを弾いてピアノはもう弾かなさそう!という方は全然それでもOKです。
ただ、この先長く続けたいのであれば、ここは頑張って指番号通りに弾きましょう。
⑧ 左手だけ練習する
右手が弾けるようになったら
左手だけ
練習します。
左手は伴奏を担当することが多いです。こちらも歌えるようになってから弾きましょうね。
ここでもゆっくり練習することが大切です。
左手は利き手ではない方が多いと思います。
動かしづらいですよね。
実は左手を一発で動かせるようになるコツがあります!と言いたいところですが…
残念ながらありません。ここは練習あるのみ。
初めのうちは右手の3倍練習が必要ですね…(慣れてくれば必ず動くようになりますよ!頑張って!)
⑨ ゆっくり両手で弾く
右手と左手がそれぞれ弾けるようになったら
両手で合わせます。
このときは
- かなりゆっくり
- 短く区切って
弾くのがポイントです。
ゆっくり弾きながら、右手と左手がどの部分で重なるか、確認しましょう。
分かりづらければ、楽譜に縦線を引いて、視覚的にどこで左右が重なるか確認しながら弾くのもおすすめです。
弾けなければ今よりももっとゆっくりにする。これを繰り返します。
速く弾きたい気持ちがあるのはとーっても分かりますが、頑張って抑えて(笑)
まずはゆっくりから!
⑩ 少しずつ理想のテンポに近づける
両手が安定してきたら
少しずつテンポを上げていきます。
メトロノームを使って、遅くから初めて、弾けたら1メモリ下げる。この練習を繰り返しましょう。
いきなり速くしても、止まりながらならなんとか弾けるかもしれません。
でも、速い練習ばかりしていると、なかなか上達はしません。
ゆっくりから徐々にテンポを上げていくことが、遠回りのようですが一番効率のいい練習方法です。
どうしても難しいと感じたら
独学でもピアノは上達できますが、
- 練習方法が分からない
- 両手がどうしても合わない
- なかなか上達しなくてイライラ…もういや!(ピアノをジャーン!って叩いちゃった)
と感じることもあると思います。
上で紹介したロードマップでもつまづくポイントはあるでしょう。
個人的には、音符について学ぶ、楽譜を見ながら歌う、左手の片手練習、両手の練習、このあたりで壁に当たってしまうのではないかなと思います。
もちろん独学でも、根気強く続ければ壁を超えることはできますが、モチベーションを保つのがすこし大変です。
そんなときは
一度レッスンを受けてみるのもおすすめです。
独学だと、分からないことがあったとき、調べたり考えたりする必要がありますが、
レッスンだと、疑問をぶつけたら0.1秒で答えが返ってきます!
大人の場合は
- 基礎だけ教わる
- 数ヶ月だけ通う
- 弾けるようになったらやめる
そんな使い方も全然ありだと思います。
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ピアノ初心者が最初の1曲を弾くまでの流れは次の通りです。
① 曲を決める
② ドレミを知る
③ 音符を知る
④ 楽譜にドレミを書く
⑤ 指番号を知る
⑥ メロディーを歌う
⑦ 右手練習
⑧ 左手練習
⑨ 両手
⑩ テンポアップ
最初は時間がかかっても大丈夫です。
ピアノは
少しずつできることが増えていく楽器
です。
焦らず、自分のペースで
ピアノを楽しみながら練習していきましょう🎹
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