はじめに
「指が思うように動かない…」
「特に薬指と小指が言うことを聞かない…」
ピアノを始めたばかりの人が、必ず感じる違和感です。
そして多くの人が、
「自分は不器用だから向いてないのかも」と思ってしまいます。
でも安心してください。
それは才能ではなく、
まだ慣れていないだけです。
指が動かないのは普通です
まず前提として、
👉 指は最初から自由に動くものではありません
コンタクトレンズを初めてつけるとき、思わず目が閉じてしまいますよね。
でも、毎日つけていたら、目を開けたままスムーズに入れることができるようになったはず。
指も同じです。初めは動かなくて当たり前。
体が覚えるまでゆっくり繰り返していけば、自然と無意識でも動くようになっていきます。
実は「基礎練習だけ」が正解ではありません
よく「基礎練習が大事」と言われます。
基礎練習は、たしかに効率よく指を動かすための方法です。
だけど初心者のかたは特に、基礎練習ばかりだと達成感が得られず、モチベーションが下がってしまうことが多いでしょう。
ピアノを弾くこと自体が楽しくなくなってしまうと、本末転倒です。
おすすめのやり方
弾きたい曲で練習する
これが一番続きやすく、結果的に上達します。
✔ ポイント① 指番号を守る
楽譜に書いてある指番号は ちゃんと意味があります
自己流で弾くと楽に感じますが、そうすると弾きやすい指ばかり使ってしまいます。
少し弾きにくくても、ここはぐっと我慢して、指番号どおりに弾くことが大切です
✔ ポイント② ゆっくり弾く
速さは一切いりません。
👉 ゆっくりでOKです
むしろ、
- どの指を使っているか
- 一音一音ちゃんと押せているか
- 音の大きさがバラバラになっていないか
を確認しながら弾くことで、
指は自然と動くようになります
✔ ポイント③ 片手だけでOK
いきなり両手にすると難易度が上がります。
まずは片手だけ
・右手だけ
・1フレーズだけ
これで十分です。
実はこれが「基礎練習」になっています
この方法、 実はしっかり基礎練習になっています
・指番号を守る
・ゆっくり弾く
・片手で丁寧に弾く
これをやっていれば、
特別なトレーニングをしなくても 指は自然と独立していきます
自分の音をしっかり聞きながら、音のデコボコを整えていく。
これが、基礎練習でも一番大切なポイントです。
まとめ
指が動かないのは、
👉 できなくて当たり前
そして大切なのは、
👉 楽しく続けること
・弾きたい曲でOK
・片手でOK
・ゆっくりでOK
この積み重ねで、 指はちゃんと動くようになります
最後に
ピアノは、 続けた人から上達していく楽器です。
完璧な練習じゃなくて大丈夫。
少しでも楽しいと感じる方法で、
無理なく続けていきましょう。
その積み重ねが、
ちゃんと“動く指”につながっていきます🎹


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