はじめに
ピアノを始めたばかりのとき、
「最初はどんな曲を弾けばいいの?」
と悩む人は多いと思います。
いきなり難しい曲に挑戦すると、
・両手が合わない
・楽譜が読めない
・指が動かない
などの理由で挫折してしまうこともあります。
基本的には、自分が弾きたい曲を弾くのが一番良いでしょう。
なにせ、ピアノはモチベーションを保つのが一番難しいですからね…
ただ、自分が難しすぎる曲を選んでしまわないか不安、経験者のおすすめも気になる、という方向けに
ピアノ初心者におすすめの曲
を難易度付きで紹介します。
ピアノ歴20年の私が、独学の初心者でも挫折しにくい曲を厳選しました。
「まず1曲弾けるようになりたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
※ピアノ初心者の練習手順はこちらで解説しています
→ピアノ初心者は何から始めればいい?大人から独学で最初の1曲を弾くまでのロードマップ
初心者におすすめの曲3選
①きらきら星
難しさ
⭐
最初の1曲として一番おすすめなのが
きらきら星です。
少し子どもっぽい印象があるかもしれませんが、
実は「最初の一曲」として初心者にとってかなり優秀な練習曲です。
いいところ
- 両手が単音で進む
- 音が大きく飛ばない
- 登場する音符の種類が少ない
- 楽譜が手に入りやすい(ぷりんと楽譜を使えば、コンビニで印刷できます)
- 今回紹介する中で一番簡単なので挫折しにくい
最初の1曲としては
とてもバランスのいい曲です。
難しいところ
正直に言うと…
- 弾いていてあまり面白くない
- 少し幼稚な気分になる
- 人に自慢できない
というデメリットはあります。
ただ、独学であれば誰かに聞かれる心配もないですし、
なにより
「1曲弾けた!」という成功体験を作ることがとても大切です。
②あの夏へ(千と千尋の神隠し)
難しさ
⭐⭐⭐
次におすすめなのが
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」で有名な
あの夏へです。
きらきら星よりは少し難しいですが、
弾けるとかなり満足感のある曲です。
いいところ
・5小節目から右手は同じ音の連打が多く指が迷いにくい
・最初の重音が終われば、その後は左手の音数が少なく、両手どちらも単音
・大人が弾いていても恥ずかしくない
・きらきら星よりおしゃれ
ジブリの曲なので
弾いていて気分が上がるのも魅力です。
難しいところ
最初の部分が少し難しいです。
・最初から右手が重音
・左手がト音記号というイレギュラー
・3小節目で♭が登場
・タイ、十六分音符、付点の音符が登場(いろんな種類の音符を学ぶ良い機会になるでしょう)
完全な初心者の場合は
きらきら星 → あの夏へ
という順番で練習するのがおすすめです。
また、こちらは鍵盤のガイドつきの動画もYouTubeにあがっておりますので、
わからなければそちらを参考に練習を進めることができます。
③愛にできることはまだあるかい
難しさ
⭐⭐⭐⭐
RADWIMPSの人気曲
**「愛にできることはまだあるかい」**です。
私は世代なので
個人的にはこの曲が一番おすすめです。
弾いていて一番楽しい曲だと思います。
いいところ
- 初心者向けアレンジでも原曲に近く聞こえる
- テクニカルに聞こえるので「ピアノ弾ける人っぽい」
- ゆっくり弾いてもさまになる
- 20代の人は知っている曲なので楽しい
- 初心者でも感情をこめて弾きやすい
そして個人的には…
恋人のために弾いても、この曲ならかなりさまになると思います。
結婚式やプロポーズで、この曲を一生懸命に弾かれたら、私は確実に号泣です。
悪いところ
初心者には少し難しい部分もあります。
・♯がたくさん出てくる
・右手の連符が多い
・最初は指が回らないこともある
だけど、こちらも動画がありますので、お手本と照らし合わせながら練習できます。
③に挑戦したい人へ
「この曲を弾きたい!」
と思っている人も多いと思います。
ただ、いきなり挑戦すると
少し難しく感じるかもしれません。
そんな方には
①きらきら星 → ③愛にできることはまだあるかい
という順番で練習するのがおすすめです。
まずは簡単な曲で、両手で弾く感覚に慣れてから挑戦すると、かなり弾きやすくなります。
まとめ
ピアノ初心者におすすめの曲はこちらです。
①きらきら星 ⭐
②あの夏へ ⭐⭐⭐
③愛にできることはまだあるかい ⭐⭐⭐⭐
最初は
簡単な曲 → 少し難しい曲
という順番で練習すると挫折しにくくなります。
繰り返しになりますが、一番大事なのはモチベーションを保つことです。
まずは好きな曲を弾いて、難しすぎてやる気がなくなってきた、そんな時はこの記事を参考にレベルを下げてみる。そんなやり方も全然ありです。
まずは1曲、ゆっくりでもいいので
弾けるようになることを目指してみましょう🎹
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