毎日練習できなくても、ピアノは上達します
「ピアノは毎日練習しないと上手くならない」
そんなふうに思っていませんか?
たしかに、毎日触れることは理想です。
でも、仕事や家事、学校などで忙しいと、思うように時間が取れない日もありますよね。
そして、練習できない日が続くと
「やっぱり自分には無理かも」と感じてしまうこともあると思います。
でも大丈夫です。
ピアノは、毎日練習できなくても、ちゃんと上達していきます。
大切なのは「回数」よりも「中身」
ピアノの上達で本当に大切なのは、
練習した“回数”よりも“質”です。
たとえば、なんとなく30分弾く日よりも、
ポイントを意識して10分集中した日の方が、しっかり身につくこともあります。
私は実家にピアノがありましたが、実家を出た後、レンタルスタジオで練習している今の方が上達しています(笑)
だらだら弾いていたころより、限られた時間の中で集中して弾いている方が、結果的に伸びていると感じています。
時間が限られているからこそ、
「何を練習するか」を少し意識するだけで、上達のスピードは大きく変わります。
練習できない日があっても大丈夫な理由
ピアノは、一度感覚をつかめば、その感覚が完全に消えてしまうことはありません。
自転車の練習を思い出してみてください。
一度乗れるようになれば、その後まったく乗れなくなることはありませんよね。
たとえ少し感覚が鈍っても、
最初にできるようになるまでに比べれば、ずっと短い時間で取り戻せます。
ピアノも同じです。
私の感覚では、2〜3日練習が空いたとしても、すぐに戻ります。
「間が空いた=後退」ではないので、安心して大丈夫です。
忙しい人におすすめの練習のコツ
▶ ① 1回のハードルを下げる
「30分やらなきゃ」と思うと、始めるのが億劫になります。
そんなときは、
「とりあえずピアノの前に座る」だけでOKです。
座れば、自然と手は鍵盤に伸びます。
気分がのらなければ、2分で終わっても大丈夫。
少しでも触れることが、上達につながります。
▶ ② 練習するポイントを決める
時間がないときは、全部やろうとしなくて大丈夫です。
・この小節だけ
・右手だけ
・苦手な部分だけ
こうやって範囲を絞ることで、短時間でも効果的な練習になります。
また、「今日はここをやる」と決めることで、
なんとなく弾くよりも、ぐっと質の高い時間になります。
▶ ③ 弾けない日も「音楽に触れる」
どうしても弾けない日は、無理に練習しなくても大丈夫です。
・曲を聴く
・楽譜を見る
・指の動きをイメージする
これだけでも、立派な“練習”です。
私も本番前は、通勤中に曲を聴きながらイメージトレーニングをします。
それだけで、不思議と指が動きやすくなったり、緊張が和らいだりします。
あえて楽器に触れない時間も、上達の一部です。
「続けること」がいちばんの近道
ピアノは、短期間で一気に上達するものではありません。
だからこそ、
完璧を目指して苦しくなるよりも、「続けられる形」を見つけることが大切です。
毎日できなくてもいい。
できるときに、少しずつ積み重ねていく。
それだけで、ちゃんと前に進んでいます。
まとめ
毎日練習できなくても、ピアノは上達します。
大切なのは
無理なく続けること(ピアノを嫌いにならないこと)
そして
少ない時間でも、目的を意識して練習すること
忙しい中でもピアノを続けている時点で、
それはとても素敵なことです。
焦らず、自分のペースで。
音楽を楽しみながら、ゆっくり続けていきましょう。


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